よくある質問

SS400 50mm×300φの品物だと、どのくらいの公差で切断できるのでしょうか?

50mmですと300φに対しての切断公差は±0.7です。つまり299.3〜300.7の範囲内で切断が可能です。
公差がある場合は、ご注文時にお申しつけください。

S45CやSCM440を在庫されていますが、熱処理はやって貰えますか?

焼鈍・ノルマ・調質・ショット、すべて対応しております。また、熱処理後のプレス矯正、歪取焼鈍も行っております。
プレス矯正までの場合は、ご注文時に仕上がり寸法をお伺いし、切断方法の打ち合わせを行います。

極厚材は何ミリまでありますか?また、溶断は何ミリ厚まで可能でしょうか?

弊社にはSS400 350ミリまで、大阪には550ミリまで在庫があります。溶断は厚み1200mmまで可能です。

ステンレス、ニッケル鋼は溶断可能ですか?

ガス切断は酸化反応を利用して切断するので、酸化しない鋼材は基本的に溶断不可ですが、鋳鋼などのようにニッケルなどの含有率によっては溶断できるものもあります。
スペックが分かれば判断できますので、お問い合わせ下さい。

SM材 の在庫はありますか?

SM400A SM490A SM490C の在庫があります。詳しくは在庫情報をご覧下さい。

高張力鋼や建材向け鋼種はありますか?

JFE-HITEN780Sがあります。建材向けはHBL385(JFE製 建築構造用550N/㎟ TMCP鋼)があります。詳しくは在庫情報をご覧ください。

ガス切断精度(溶断精度)はどの程度ですか?

ホームページ内「精密鎔断について→社内規格・寸法精度」をご覧ください。

二段開先(2段開先)、J開先は可能でしょうか?

二段開先はガス切断で可能です。J開先は機械加工となり外注で対応します。斜め(テーパー)切断も可能です。

ガス切断時の曲がり、歪みはどの程度出ますか?

大きさ、長さ等にもよります。加工図面を開示頂ければ素材寸法やどの程度曲がるかを回答させて頂きます。また、プレス矯正(応力除去焼鈍)による矯正も対応しております。

板厚よりも小さい穴が抜けますか?

可能です。加工図面を問い合わせフォームからメール頂くかFAXを頂けましたらすぐに回答させて頂きます。
(例 板厚45tの場合35φ、板厚100tの場合55φが抜けます)

特殊鋼の在庫はありますか?熱処理は対応可能ですか?

S45C S25C SCM440 の在庫があります。また菰下鎔断(大阪)には他の鋼種もあります。熱処理は、焼鈍(アニール)、焼準(ノルマ)、調質(素材焼き入れ)、応力除去焼鈍、ショット、塗装なども外注にて対応可能です。

二次加工は対応可能ですか?

製缶、機械加工、曲げ、熱処理等々対応可能です。

板曲げ後の切断は可能ですか?

可能です。ホームページ内の「製品例→特殊形状切断」の写真をご覧ください。
また、当社には三次元測定機がありますので、曲げ→切断後の寸法検査も容易に行えます。

地方への発送は可能ですか?

全国発送可能です。混載便、またはチャーター便、自社便にて配送対応しています。

板厚の実寸値はどれくらいですか?

板厚や母材幅によって異なりますが、板厚25tの場合±0.8(24.2t~25.8t)tとなっております。基本的にマイナス目が多いです。

ミルシートはありますか?

全ての製品にミルシートが紐付けてあり、後からの依頼でも提出可能です。

支給材切断はしてくれますか?

可能です。母材支給の切断やパイプのスリット、丸棒の中抜きなど対応しております。

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